2020年4月3日に公開された韓国映画「暗数殺人」が、はやくも動画配信サービスで配信がスタートしました!
暗数殺人とは、警察が確認していないところで起きている殺人事件のことをさします。
この映画は、ある殺人事件の容疑者として捕まった犯人が、実際には計上されていない殺人事件の犯人であることをほのめかし、警察側の捜査を錯乱させていく物語です。
謎解き要素が多い物語となっているこの映画、じつは韓国の釜山で実際に起きた殺人事件を元にして作られているのだそう……。
もちろん脚色されているためフィクション扱いの作品ではありますが、現実に起きたこととして考えると、かなりスリリングな映画といえるです。
前のめりになるようなハラハラする展開と、現実に起きた事件を思うとどこか悲しくなるこの作品、ぜひお見逃しなく……!
「暗数殺人」を見られる動画配信サービス
動画配信サービス | レンタル料 | レンタル期間 |
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U-NEXT | 550円(税込) | 48時間 |
dTV | 440円(税込)~ | 30日間 ※動画再生後は48時間 |
Amazonプライム・ビデオ | 400円(税込)~ | 30日間 ※動画再生から48時間 |
今回は、この「暗数殺人」のあらすじや感想、作品の中身について紹介していきます。
また記事の後半にはオススメの動画配信サービスの紹介もしているので、作品のあらすじや見どころを読んでみて作品に興味をもっていただけたら、下記の動画配信サービスを利用して一度視聴してみてください。
戦慄の走る映画「暗数殺人」のあらすじ
これは韓国で実際にあった殺人事件をもとにした物語―。
ある韓国の拘置所に、恋人殺しの容疑で逮捕されたカン・テオという男がいた。
テオは逮捕直前に関わりのあった捜査官キム・ヒョンミンに、獄中から電話をする。
「俺が殺したのは7人だ。」
それは、犯人みずから余罪をほのめかす電話。
だが、テオが告白した殺人については、事件として報告されてはいなかった。
つまり、まだ誰も知らない殺人事件“暗数殺人”の自供だったのだ。
一方的に自供を受けたヒョンミン捜査官は半信半疑だったが、テオの証言どおりに捜索してみると、証言どおりの場所から恋人殺害の証拠品や遺留品が見つかる。
これにより、テオ逮捕のために刑事側が用意した恋人殺害の証拠品が捏造であると明るみに出てしまい、テオが減刑されてしまう。
ヒョンミン捜査官は、テオに罪を償わせるため、まだ発見されていない恋人の遺体捜索を続けた。
テオの情報のもと、ついに恋人と思われる白骨化した女性の遺体を発見するも、テオは「俺は死体を運んだだけだ」と、これまでの殺害の証言を覆す。
テオの真意が見えないヒョンミン捜査官は、完全にもてあそばれていた。
テオはなぜ7人の殺害を自供したのか?
テオの目的は何か?
真相はどこにあるのか?
韓国で起きた閉ざされた殺人事件の真実が、今明らかとなる―!
映画を見る前にチェック!「暗数殺人」の全体図とキャスト
登場人物 (キャスト) |
キャラクター |
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キム・ヒョンミン (キム・ユンソク) |
元麻薬捜査官 テオの殺害事件を調べるため、捜査課から刑事課へ異動する。 真面目な性格が裏目となり、テオにからかわれる。 |
カン・テオ (チュ・ジフン) |
恋人殺しの容疑者 恋人以外に6人の殺害を自供する。 精神に異常をきたした狂人だが、一方で冷静な考えを持ち、ある企みを計画している……。 |
犯罪者テオの企みとは?「暗数殺人」を見た感想と見どころ
「暗数殺人」の見どころは、カン・テオの異常な行動!
テオは殺人事件の容疑者にもかかわらず、ヒョンミン捜査官へ殺人に関する情報をどんどん提供しては、見返りを求めます。
一見すると見返りを目的とした情報提供のように見えますが、自供したかと思えば証言を覆す態度を取り、テオの目的がさっぱり見えません。
また、ときには激情し聴取がままならなくなるテオの言動は、まさに異常!
ですが異常に見えるテオの行動、じつはある企みがあって行っているものなのです。
遺体を切断し、ときに半狂乱になるサイコパスな一面をもつ一方で、テオは冷静な判断で獄中生活を楽しみ、ヒョンミン捜査官を泳がせています。
テオが見せる表情の変化にヒントが隠されているので、ぜひ注意して見てみてください!
また、カン・テオを演じるチュ・ジフンにも注目です。
次の行動が読めないテオを、見事に演じきっています。
チュ・ジフンが演じる作品はたくさんありますが、あのイケメンがイケメンに見えなくなるほどキャラクターを演じる作品は他にないでしょう。
チュ・ジフン演じるカン・テオの目的、本当にあった事件の真相を知りたい方は、「暗数殺人」を見て謎解きしてみてください。
韓国映画「暗数殺人」をレンタル視聴できる動画配信サービス
ではさっそく、映画「暗数殺人」をレンタルできる動画配信サービスについて紹介していきましょう!
現在「暗数殺人」を視聴できるのは、U-NEXTをはじめとした3社のみ。
どの動画配信サービスも利用しやすいので、「暗数殺人」を見るだけなら、どちらを選んでもいいでしょう。
ただし各社サービス内容が違うので、「暗数殺人」だけでなく長期的に動画配信サービスを利用するなら、あなたにあったものを選んだほうがいいかもしれません。
また各社ともに、「暗数殺人」をお得に見る方法があります。
ここからは、各社サービス内容と「暗数殺人」をお得に見る方法について詳しく紹介していきます。
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U-NEXT
- 月額料金
- 初回31日間 0円 ※通常2,189円(税込)
- レンタル料
- 399円
料金 3.0 見放題作品 5.0 サービス内容 5.0 U-NEXTは、20万本以上の動画作品を見放題で視聴できる動画配信サービス。月額料金に2,189円かかるが、初回登録から31日間は無料で利用できる。
さらに初回登録時に600円分のポイントが付与されるため、ポイントを利用して「暗数殺人」をレンタルすれば、実質無料で作品を視聴できる。
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dTV
- 月額料金
- 初回31日間 0円 ※通常550円(税込)
- レンタル料
- 440円
料金 5.0 見放題作品 3.5 サービス内容 3.0 dTVは、ドコモが運営する動画配信サービス。
月額550円で利用できるが、初回登録から31日間は無料で利用できる。
日頃ドコモのdサービスを利用して貯まっているdポイントがあれば、ポイントを利用して「暗数殺人」をレンタルすることも可能。
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Amazonプライム・ビデオ
- 月額料金
- 初回30日間 0円 ※通常500円(税込)
- レンタル料
- 400円
料金 5.0 見放題作品 3.0 サービス内容 5.0 Amazonプライム・ビデオは、Amazonが提供する動画配信サービス。
月額たった500円で、プライム・ビデオを利用できるだけでなく、Amazonの配送料無料など他のお得な特典サービスもついてくる。
「暗数殺人」など、気になる作品を都度レンタルしたい人にオススメ。
【まとめ】「暗数殺人」をお得に見るならU-NEXT!
ここまで「暗数殺人」について紹介しましたが、いかがでしたか?
「暗数殺人」は実際にあった殺人事件をもとにして作られた映画なので、韓国の被害者遺族のことを考えると「おもしろいのでぜひ見てください!」とは言えません。
ですが実際に映画を見てみると、現実で本当に起きたこととして、作品に惹きつけられるのも確かです。
本当にあった殺人事件として興味がある方や、事件の真相や事件後が知りたい方は、映画を見て確かめてみてください。
そして、もし「暗数殺人」を見るならU-NEXTを利用するといいでしょう。
U-NEXTなら、初回登録限定で「31日の無料お試し期間」と「600円分のポイント」がついてくるので、とてもお得に視聴できます。
「暗数殺人」を見るかどうか、それはあなたにお任せします……。