平成最後の傑作アニメ14選

昨年末から今年にかけて、ことあるごとに耳にした「平成最後」という言葉。

なんでもかんでも「平成最後」と言われがちですが、実際「元号」が変わることを事前に知ることができているのは非常に珍しいことなんです!

今回は、そんな「平成最後(2018)」に放送されたおすすめアニメ14作品をご紹介します!

たとえ時代が変わっても、後世に伝えていきたい作品は今までにも数多く残されてきましたよね。

何十年も前の作品でも、何十回観ても、思い出に残っている作品ってありませんか…?

観終わったあと、なにかグッと心に残る…そんな作品を集めてみました。

感動系、バトル系、日常系、スポーツ系などなど幅広いジャンルの中から、これだけは観てほしいおすすめ作品を厳選。

平成が終わる前に、最新のおすすめアニメを観て熱くなりましょう!

胸にグッとくる感動系アニメ

「何よりもまず心から温まりたい!」

そんな人におすすめな、感動系の作品を3つ厳選しました!

とにかく感動したい、見終わったあとに達成感がほしい、という方は、こちらの3作品から見てみてはいかがでしょう?

平成最後の感動系オススメアニメは、「宇宙よりも遠い場所」「ひそねとまそたん」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。

宇宙よりも遠い場所

宇宙よりも遠い場所

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「宇宙よりも遠い場所」あらすじ

そこは、宇宙よりも遠い場所ーーー。

何かを始めたいと思いながら、中々一歩を踏み出すことのできないまま高校二年生になってしまった少女・玉木マリことキマリは、とあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわ しらせ)と出会う。

高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、絶対に諦めようとしない報瀬の姿に心を動かされたキマリは、報瀬と共に南極を目指すことを誓うのだが……。

宇宙よりも遠い場所
監督 いしづかあこ
シリーズ構成 花田十輝
原作 よりもい
放送期間 2018年1月~3月
アニメーション制作 マッドハウス
話数 全13話
キャスト 水瀬いのり 花澤香菜 井口裕香 早見沙織

「宇宙よりも遠い場所」感想

制作は「時をかける少女」や「サマーウォーズ」「パーフェクトブルー」などを手がけてきたマッドハウス。

この作品は、そのマッドハウスのオリジナルアニメ作品になります。

シリーズ構成・脚本はあの「ラブライブ!」シリーズなどを手がけた花田十輝さん、更に「ノーゲーム・ノーライフ」のチームで制作されています!

これだけでも作品に対する期待値は高まる一方なんですが、主人公をはじめ、登場人物を担当される声優さんも豪華…!制作陣もキャスト陣も完璧な作品です。

ですが初めてこの作品を知ったとき「女子高生が南極にゆく!」なんて、いくらアニメとはいえ、そんな非現実的な内容に感情移入できるのかな…と半信半疑でした。

しかし観終わってみると、それを大きく上回るほどの感動、そして達成感の嵐…!

確実に見てよかったと思える作品でした!!(やはり流石ですの一言に尽きる…!)

なにかしたいけど、まず何がしたいかはっきりしないしわからない、一歩踏み出すどころか、今の自分を変える勇気もない。

昔からの夢ややりたいことがあっても、世間体や周りの友達との関係が気になってしまったり、自分自身の中で決心がつかなかったり。

「何だその程度の気持ちなのか。」と言われてしまえばそれまでかも知れませんが、誰だって本当は心の中で「なにかしてやりたい!」と思っていることがあるのではないでしょうか。

この作品は、そうした心の中のもやもやや、はっきりしない自分への苛立ち、人間関係、過去の自分との葛藤を、一気に晴らしてくれるような作品です。

ただ可愛い女子高生4人組が楽しそうに南極を旅するだけの単純なお話ではなくて、それぞれが抱えてきた悩みや暗い過去と向き合いながら、友達とはなにか、自分のやりたいことはなにかについて考え、成長していく、とっても青春で、とってもハートフルなお話です!そして私はめちゃめちゃ泣きました!

きっとこの作品を見終わったあと、自分の人生ややりたいことについて考えたくなるはず。

「ざまあみろーーーー!!!!」

あなたもキマリたちと一緒に、宇宙よりも遠い場所、行ってみませんか?

ひそねとまそたん

ひそねとまそたん

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「ひそねとまそたん」あらすじ

「私は、君とソラを飛ぶ。」

甘粕ひそねは、航空自衛隊の岐阜基地に勤務を始めた新人だ。

素直すぎて無意識で他人を傷つけるのに疲れ、任期限定の自衛官を選んだのだ。

だが、運命の出逢いが彼女の人生を根底から変える。

基地に秘匿された戦闘機に擬態するドラゴンがひそねを選び、大空高く舞い上がったのだ。

こうして「OTF(変態飛翔生体)」であるドラゴンに乗り込む飛行要員が、ひそねの仕事になった。

国家的な命運を左右するとも言われるドラゴンには、はたしてどんな秘密が隠されているのだろうか……。

ひそねとまそたん
監督 樋口真嗣
シリーズ構成 岡田麿里
原作 BONES 樋口真嗣 岡田麿里
放送期間 2018年4月~6月
アニメーション制作 ボンズ
話数 全12話
キャスト 久野美咲 黒沢ともよ 河瀬茉希 新井里美 名塚佳織

「ひそねとまそたん」感想

この作品はまず設定の斬新さに惹かれました!(笑)

自衛隊✕女性パイロット✕ドラゴン!!なんじゃそりゃあと!

確かに自衛隊って名前は普段ニュースなんかで聞いたことはありますけど、そこにまさかドラゴンが隠されていたっていう設定にするとは…!樋口監督さすがですね!

はじめに言うと、この作品は他に紹介している作品よりも合う合わないがはっきり分かれる作品だと思います。

他の作品紹介のときも度々「賛否が分かれる」と表現していますが、この作品は「特に」です。

なぜここまで賛否が別れてしまうのかというと、この作品、主人公のひそねを含め、登場人物たちの癖が強すぎるんです(笑)。

少しネタバレになりますが、ひそねは思ったことを何でも口に出してしまう「マジレッサー(マジレスしてしまうこと)」なんです。

それも可愛いものじゃなくて、文句とか、不満とか…。とにかく観てる側からするとイラッとする場面が多いんです。

私も1話を見たとき、「あ~この主人公ちょっと無理かも…。」って思いました。

ナヨナヨしたり、才能があるのになかなか使おうとしなかったり、すぐに逃げてしまうような主人公の作品が好きじゃない私には向いてない作品なのかなぁと。

しかし!この作品はそんな根性なしの主人公のお話なんかじゃ決してなかったんです!(見るの辞めなくてよかった…!)

「望まない才能を持った人」「望んでいた才能と違う才能を持ってしまった人」…。

私は自分で胸を張ってコレ!と言える才能がパッと出てこない人間なので、なおさら「才能あるだけ良いじゃん!」なんて陳腐な考え方をしてしまっていました。

ですがこの作品を見て、他人からどう思われようと、自分の道を決めるのは自分であって、周りに用意された道を外れることが必ずしも間違いではないことに気付かされました。

はじめはちょっとイライラしてしまうかも知れません。でもきっと最終話まで見たとき、あなたの心の中に残る作品になっていると思います。

「ジョアはイチゴ味よりオレンジ味のほうが好きなんです!!」

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」あらすじ

とある大陸の、とある時代。

大陸を南北に分断した大戦は終結し、世の中は平和へ向かう気運に満ちていた。

戦時中、軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、軍を離れ大きな港町へ来ていた。

戦場で大切な人から別れ際に告げられた「ある言葉」を胸に抱えたままーーー。

街は人々の活気にあふれ、ガス灯が並ぶ街路にはトラムが行き交っている。

ヴァイオレットは、この街で「手紙を代筆する仕事」に出会う。

それは、依頼人の想いを汲み取って言葉にする仕事。

彼女は依頼人とまっすぐに向き合い、相手の心の奥底にある素直な気持ちにふれる。

そして、ヴァイオレットは手紙を書くたびに、あの日告げられた言葉の意味に近づいていく。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン
監督 石立太一
シリーズ構成 吉田玲子
原作 暁佳奈
放送期間 2018年1月~4月
アニメーション制作 京都アニメーション
話数 全13話+OVA
キャスト 石川由依 子安武人 浪川大輔
遠藤綾 内山昂輝 戸松遥
茅原実里

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」感想

このアニメも賛否両論分かれる部分があるかと思いますが、とにかく私は声を大にしていいたい。

「とにかく一回観てみてください!!」と…!!

物語の軸となる部分はつながっていますが、基本的に1話完結になっているのでなかなか見やすい作品だと思います。

もうね、とにかく泣きました。特に5話、そして7話以降は毎回泣いてました…。

私は涙腺がゆるゆるなので、すぐ感情移入して泣いてしまうんですが、普段アニメなんか観ないし泣いたこともないという人も、観終わったあと「思わず泣いてしまった。」という声を多く聞きました。

何といっても、毎週放送のアニメにもかかわらず、圧倒的なクオリティの映像美。(さすが京アニさん…!)

20分程度のアニメを観ていたはずなのに、まるで2時間の超大作を観たような深いストーリー性、そしてアニメということを忘れてしまうほどの声優さんたちの自然な演技…。

もうどのシーンを切り取ってもグッときます。

このアニメの素晴らしさを伝えきれない自分の語彙力のなさにヤキモキしてます…。

もうとにかく素晴らしいアニメなんです…!(伝われ…!)

ありがちといえばありがちなお話ですし、どんでん返し的な展開はないのですが、それを差し引いてもおすすめしたい今作。

こんなにいいお話なのに、放送当時は深夜枠で放送されていたこともあって、あまり認知されていないのが残念でなりません!

この記事で「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の名前を知った方、もしいらっしゃったら今すぐこの記事を閉じて「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を観てください!今すぐ!

感情を理解できない「道具」として育ってきたヴァイオレットちゃんが、「自動手記人形(ドール)」として過ごしながら、人間として、ドールとして成長し、自分と向き合いながら、少佐が残した言葉の意味を理解しようともがく姿は涙なしには観られません。

また見たことがある人の中で、5話に感動できなかったという方も多いのでは…?

それは4話から5話へのヴァイオレットちゃんの急成長に違和感を感じたからではないでしょうか…!?

こちらは「ヴァイオレット・エヴァーガーデン スペシャル」でしっかりその成長が描かれているのでぜひ観てください!(これを見ればより感動できます!)

新しい人生を歩もうとしている人、今いる場所から一歩踏み出したい人にこそ観てもらいたい作品です。

「お客様がお望みなら、どこでも駆けつけます。自動手記人形サービス、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです」

恋がしたくなる恋愛系アニメ

「甘酸っぱい青春を感じたい!」

そんな人におすすめしたい、今までとはちょっと違う恋愛系作品。

王道の展開や設定とは一味違う「新しい恋愛アニメ」を味わってみませんか?

見終わったあと、きっと恋したくなっちゃうはず!

今回ご紹介するのは、「からかい上手の高木さん」「やがて君になる」「ハイスコアガール」の3作品です。

からかい上手の高木さん

からかい上手の高木さん

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「からかい上手の高木さん」あらすじ

「今日こそは必ず高木さんをからかって恥ずかしがらせてやる!」

とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。

高木さんをからかい返そうと日々奮闘するが…?

そんな高木さんと西片の、全力”からかい”青春バトルがスタート!

からかい上手の高木さん
監督 赤城博昭
シリーズ構成 横手美智子
原作 山本崇一朗
放送期間 2018年1月~3月
アニメーション制作 シンエイ動画
話数 全12話
キャスト 梶裕貴 高橋李衣

「からかい上手の高木さん」感想

この作品は、アニメよりも漫画の方が知っているという方が多いのではないでしょうか?

原作である山本崇一朗さんの同名漫画は、第2回次にくるマンガ大賞にもノミネートされていましたね!

このアニメの面白いところは、やはり高木さんのからかい方でしょう…!(これに尽きる!可愛すぎる…!)

中学校の同級生である「西片」と「高木さん」の絶妙な距離感…。

付き合っているわけではなくて、クラスメイトであり、それ以上でもそれ以下でもない、でもなにか特別な存在…。

「付き合う」とか「恋愛」なんかがまだあんまり明確に想像がつかなかった小学生、中学生時代を思い出しながら観てもらいたい作品です!甘酸っぱい!!

男女ともにキュンッってすること間違いなし。

なにか特別な事をするというより、日常のふとした瞬間にうまーくサラッとからかってくる高木さん。

少女漫画のような甘々なセリフや、「壁ドン」「顎クイ」みたいなシチュエーションはないのにここまでキュンとさせてくるからずるい!

変にベタベタしてないし、嫌なわざとらしさもないし、とにかく自然体のままに見える高木さんがミステリアスで余計に気になるんです…!(西片くんがんばれ…!)

恋愛モノや甘々な展開が苦手だという方も、好き嫌いせず一度観てほしい作品です!

最終話まで観たとき、きっとあなたも高木さんの魅力にどっぷりハマってしまうはず!

「私は今日いい夏休みだよ、誰かさんに会えたからね。」

やがて君になる

やがて君になる

※出典)Amazon

「やがて君になる」あらすじ

人に恋する気持ちがわからず悩みを抱える小糸侑は、中学卒業の時に仲の良い男子に告白された返事をできずにいた。

そんな折に出会った生徒会役員の七海橙子は、誰に告白されても相手のことを好きになれないという。

橙子に共感を覚えた侑は自分の悩みを打ち明けるが、逆に橙子から思わぬ言葉を告げられるーーー。

「私、君のこと好きになりそう」

やがて君になる
監督 加藤誠
シリーズ構成 花田十輝
原作 仲谷鳰
放送期間 2018年10月~12月
アニメーション制作 TORYCA
話数 全13話
キャスト 高田憂希 寿菜々子 茅野愛衣
市川太一

「やがて君になる」感想

この作品は放送当時、Twitterなどで何名か芸能人の方が紹介されていましたよね!

女の子同士の恋愛がメインである「百合モノ」だっただけに反響も大きかったように思います。

「百合アニメとかはあんまり見たことないな…。」という方も多いのではないでしょうか。

正直、私も今回この作品を見るまではあまり見たことのないジャンルの作品でした。

まず、見終わってみた率直な感想は「本当に観てよかった…!」です!

どこがどう素晴らしかったかを一つ一つ述べていると本当にキリがないのですが、とにかく情景描写と登場人物たちの台詞回しが秀逸…!!

なんでもかんでもセリフで説明してしまうシーンが多い作品ってありますよね…?

なんだか観ている間の想像力や思考がストップしてしまって興ざめしてしまうんですが、この作品はむしろ考えさせられるシーンの連続。

そしてそれがもやもやしたものではなく、ぐっと胸に刺さってジワジワと登場人物たちの心境を伝えてくるんです…!

廊下や帰り道などの何気ない風景や、一見関係ないように見える小道具(ペットボトルとか)、仕草にも一つ一つ意味を探してしまうような、そんな作品です。

テーマがテーマなだけに、人によって好き嫌いが分かれる作品ではあると思いますが、まずは一度観ていただくことをおすすめします。

ただの萌え百合アニメだと思ったら大間違いですよ…!(燈子先輩は確かに可愛いけども…!)

ただ「好きになる」「恋をする」っていう作品ではなくて、「人を好きになるとはどういうことか」「自分にとっての相手とは」などの深い深い部分に重きを置いた作品だと思います。

人を好きになることがどれだけ辛く、哀しく、切なく、そして幸せか。

アニメであることを忘れて、一つの人間ドラマを観ているような感情になります。

アニメを見ながら考察するのが好きな方にはもってこいの作品です。

「心臓の音がする。私のじゃない、先輩の音だ。」

観終わったあと、きっともう一度タイトルの意味を考えてしまう。

あなたは今、誰かに恋をしていますか…?

ハイスコアガール

ハイスコアガール

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「ハイスコアガール」あらすじ

「ポリゴン」って何?食えんの?そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。

ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凛として座していたーーー。

主人公ハルオを通して描かれる‘90年代アーケードラブコメディー!

ハイスコアガール
監督 山川吉樹
シリーズ構成 浦畑達彦
原作 押切蓮介
放送期間 2018年7月~9月
アニメーション制作 J.C.STAFF
話数 全12話
キャスト 天﨑滉平 鈴代紗弓 広瀬ゆうき

「ハイスコアガール」感想

このアニメのことを知らない方は、なぜこのアニメが恋愛部門で紹介されているか疑問に思ったと思います。

ですが!そんな人にこそ観ていただきたい!平成最後を代表する恋愛アニメの一つだと私は思います。

まずなんといっても、ゲーセンに通ったことのある人なら誰でも観たことのある名作ゲームの数々が登場。

1980年代~1990年代を代表する懐かしのゲームが毎話出てきます。

このゲームのシーンは、実際にそのゲーム会社の協力の下制作しているので、もう画面は実物そのもの!

リアルすぎるプレイ画面と臨場感に、興奮すること間違いなしです。

このアニメは登場人物たちがCGで描かれているため、見るのをためらってしまう人も多いと思います。がしかし!それも3話辺りまで観ていると気にならなくなります!

私もCGアニメはあまり得意ではありませんが、今作に関しては全く気にならなかったです。

むしろ、登場人物たちをCGで描くことによって、登場するゲームの世界観がより「ゲームらしく」表現されていて、そのコントラストが本当に見事でした!(特に「ストⅡ」と「ぷよぷよ」が良い…!)

「なんだただのゲームアニメじゃん…。」と思ったそこの貴方、まずは3話まで観てください。

いい意味で「あれ…、思ってたのと違うかも…?」ってなると思います!

いつどんな時もゲームのことばっかりで鈍感な春雄。

しかし一方で、誰よりもゲームを愛し敬意を払うことを忘れない、思いやりのある人物であることが、この物語を見るにあたって非常に感情移入しやすくさせてくれてるんですよね…。

大野ちゃんが無口キャラなのにも賛否両論ありますが、私は彼女が多くは語らない人物だからこそ、視聴者側の想像力が掻き立てられて楽しめるのではないかと思います!(そしてかわいい…!)

「え!?ここで終わっちゃうの…!?」っていう最終回にも注目です!

最後の最後まで目が離せない熱いバトルと恋愛模様に、何度でもコンティニューしたくなるはず!(笑)

笑える!癒やされる!日常系アニメ

「現実逃避して癒やされたい…。」

そんな人におすすめの、ゆるーく見れる日常系作品を選びました!

難しい人間関係や、難解な設定もなし!軽い気持ちで観れる作品ばかり。

アニメの世界にどっぷりハマってください!

今回紹介する平成最後の日常系アニメは「ゆるキャン△」「はたらく細胞」「あそびあそばせ」の3作品です。

ゆるキャン△

ゆるキャン△

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「ゆるキャン△」あらすじ

これは、ある冬の物語。

静岡から山梨に引っ越してきた女子高生・なでしこは、”千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。

目覚めてみるとすっかり夜。

初めての場所で、帰り道もわからない。

心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。

冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。

ぱちぱち薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沈み込んでいく。

焚き火を囲み、カレーめんをすすりながら会話するなでしことリン。

やがて2人に待ちに待った瞬間が訪れる。

「見えた…ふじさん…」

なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。

ゆるキャン△
監督 京極義昭
シリーズ構成 田中仁
原作 あfろ
放送期間 2018年1月~3月
アニメーション制作 C-Station
話数 全12話
キャスト 東山奈央 花守ゆみり 高橋李衣
原紗友里 豊崎愛生

「ゆるキャン△」感想

こちらは1人(ソロ)でキャンプをする「ソロキャン」を趣味にしている女子高生、志摩リンと、ひょんなことからリンと出会い、キャンプの魅力を知った各務原(かがみはら)なでしこを中心としたほのぼのキャンプアニメです。(癒やしを求めているならまずこれを観てください!)

このアニメを制作するにあたって、スタッフさんたちがわざわざ実際にキャンプを行って取材するほどの徹底ぶり!

そのため、普段キャンプやアウトドアをする人からもリアリティが高くわざとらしくないと評判の今作!

お話の中で、リンやなでしこたちは本当に楽しそうにキャンプをしてるんです。

景色はもちろん、夜の静けさ、薪の燃える音、寒空の下食べるラーメンの味…どれも想像するだけでうっとりしてしまうようなものばかり!

思わず自分も明日からキャンプ行ってみようかな!?と考えてしまうくらい、自然の魅力でいっぱいの作品になっています。

また、ただ単にアウトドアを楽しむだけではなく、そういった活動を通して、リンやなでしこたちが心を通わせ、成長していくのも見どころ。

それに加えて、実際に使えるキャンプ知識も得られちゃう作品です!(観ない訳にはいかない!)

日常系なので、「途中で飽きそう…。」と思う方もいるかも知れませんが、まずは3話くらいまで観てみることをおすすめします。

寒い冬の夜に星を見に行きたくなるはずです。(笑)

「人生のキッカケなんぞ、だいたいなんとなくじゃよ。」

あなたもリンたちと一緒に、お家でゆるキャンしてみませんか?

はたらく細胞

はたらく細胞

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「はたらく細胞」あらすじ

「これはあなたの物語。あなたの体内(からだ)の物語ーーー。」

人の細胞の数およそ37兆個(新説)。

細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。

そこには、知られざる細胞たちのドラマがあった。

擬人化モノの新定番、大人気コミック「はたらく細胞」が待望のテレビアニメ化!

誰もが共感できる、体内細胞擬人化ストーリー!

はたらく細胞
監督 鈴木健一
シリーズ構成 柿原優子
原作 清水茜
放送期間 2018年7月~9月
2018年12月27日(特別編)
アニメーション制作 david production
話数 全13話+特別編
キャスト 花澤香菜 前野智昭 遠藤綾
石川由依 近藤孝行

「はたらく細胞」感想

この作品を日常系アニメに分類するか、バトル系に分類するか、正直悩みました…。

ですがこの作品の舞台はあくまで私達人間の日頃の体内!ということで日常系に分類させていただきました。(でもめっちゃ戦ってる…!)

作中、体内の細胞たちはそれぞれの役割を果たしながら侵入してきた細菌たちと戦います。

その戦い方や登場の仕方も、実際の細胞の仕組みや形をしっかり参考にしてあるのがすごいです!めちゃくちゃ勉強になります!

普段、こういった細菌や体内環境の擬人化漫画やアニメなんて、保健の教科書や生物の授業くらいでしか見ることがありませんし、実際観たところで、面白いと感じることってあんまりないですよね…。

普段生物や人体に興味がない人なら、なおさら避けてしまいがちなタイトルと内容…。

ですが!!この作品の面白い部分は、その作り込みの深さ!

人間の体にあると言われているおよそ37兆個の細胞を題材にしたにも関わらず、その一つ一つのキャラが立っている!そして可愛いしかっこいい…!

基本的に一話完結で、人体に普段起こる現象(花粉症・食中毒などなど)に立ち向かう細胞たちを描いています。

「ワンパターンで飽きちゃう…。」なんて思う人もいるかも知れませんが、普段自分たちの体がどのようにして健康を守ってくれているのかを知る「一番面白くて一番わかり易い」アニメだと私は思います…。(絶対に見て損はしません!)

この作品を見終わったあと、「絶対にかさぶたは剥がさない。」と心に誓いました。

あなたの体の中でも、24時間365日休まず動き続けてくれている「はたらく細胞」がいることを思い出させてくれます。

健康を考えるいいきっかけになること間違いなしです!

「ばいばい菌だ。」

あそびあそばせ

あそびあそばせ

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「あそびあそばせ」あらすじ

コメディの新境地を切り拓く鬼才・涼川りんが描くヤングアニマルで大好評連載中のJCガールズコメディ「あそびあそばせ」が待望のTVアニメ化決定!

日本生まれ日本育ちで全く英語ができない金髪の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語が全くできないショートカットの眼鏡っ娘・香純、そして明るいけれど、リア充になれないおさげ髪の少女・華子、3人の女子中学生が作ったのは「遊び人研究会」!?

最高に可愛くて最高に楽しい抱腹絶倒JCガールズコメディが今、幕を開ける!

あそびあそばせ
監督 岸誠二
シリーズ構成 柿原優子
原作 涼川りん
放送期間 2018年7月~9月
アニメーション制作 Lerche
話数 全12話
キャスト 木野日菜 長江里加 小原好美

「あそびあそばせ」感想

このアニメは原作の漫画が爆発的に人気だったのでご存知のかたも多いのではないでしょうか!

きっかけは2016年7月にTwitterに投稿された原作漫画のワンシーン、華子が飴を舐めたまま英語の授業を受けていた際に訪れたピンチを描いた場面です。

このツイートが約3.6万リツイートもされ、一気に漫画の知名度が上がりましたね!(きっと見たことがあるはず!)

この作品も日常系アニメの中ではかなり高い評価を受けた作品です。

なんといっても「OP詐欺」「サムネイル詐欺」と言われた内容とのギャップ。(笑)

可愛い女子中学生3人のキャッキャウフフスクールライフが見れるのかと思いきや…。

あとはご自分の目で確かめてみてください。おそらくEDを見る頃には「あそ研」ワールドにハマってしまっていることでしょう…。

日常系アニメだけあって、手に汗握るバトルシーンや、感動の涙的なシーンは全くありません。

そこにあるのは笑いと変顔のみ。

なのでハマると面白いですが、ハマらないとおそらく1話で断念してしまうと思います。

万人受けするというよりは、見る人を選ぶ作品ですね。(「斉木楠雄の災難」や「ポプテピピック」が好きな人にはおすすめです。)

私はただただ面白くてバカで楽しそうな「あそ研」メンバーを観て癒やされていました。

「今日することないなー、暇だなー。」ってときに観てほしい作品です。

なんだか自分もめちゃめちゃ遊んだ気分になれます。(笑)

あまり多く語りすぎるとこの作品の良さが半減してしまうので、あとはご自分の目で確かめてみてください!

「これが本当のあっちむいてホイよ!!!」

汗が眩しいスポーツ系アニメ

2018年は平昌オリンピックのメダルラッシュで大いに盛り上がった年でしたね。

見事に金メダルと銀メダルを獲得したフィギュアスケート男子、見事なチームワークで世界を魅了したスピードスケート女子、「そだね~」が流行語大賞に選ばれたカーリング女子などが話題になりました。

「あのときのように、熱い気持ちになって感動したい…!」

そんな人におすすめの、思わず夢中になってしまうスポーツ系作品を厳選。

なにかに一生懸命打ち込んでいる姿は、やっぱり眩しくてかっこいい!

登場人物たちと一緒に熱い青春を過ごしましょう。

風が強く吹いている

風が強く吹いている

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「風が強く吹いている」あらすじ

「俺は知りたいんだ。走るってどういうことなのかーーー。」

寛政大学4年の清瀬灰二(ハイジ)は肌寒い三月、類まれな「走り」で夜道を駆け抜けていく蔵原走(カケル)に出くわし、下宿の竹青荘(通称・アオタケ)に半ば強引に住まわせる。

ハイジには「夢と野望」があった。高校時代の怪我による挫折。

でももう一度、走りたい、駅伝の最高峰・箱根駅伝に出て、自分の追求する走りを見せたい。

その「夢と野望」を「現実」にするにはあと一年しかない。

そしていま強力な牽引者が彼の目の前に現れたのだ。

竹青荘は特異な才能に恵まれた男子学生の巣窟だった。

(中略)

ハイジは彼らを脅しすかし、奮い立たせ、「箱根」に挑む。

たった十人で。蔵原の屈折や過去、住人の身体能力と精神力の限界など、壁と障害が立ちはだかるなか、果たして彼らは「あの山」の頂きにたどりつけるのかーーー。

「走りとは力だ。スピードではなく、一人のままでだれかとつながれる強さだ。」

風が強く吹いている
監督 野村和也
シリーズ構成 喜安浩平
原作 三浦しをん
放送期間 2018年10月~12月
アニメーション制作 Production I.G
話数 全13話
キャスト 大塚剛央 豊永利行 内山昂輝
入野自由 星野貴紀 興津和幸
北沢力 株元英彰 榎木淳弥
上村祐翔

「風が強く吹いている」感想

この作品はなかなかに賛否が分かれる作品だと思います。

特に実際に競技をしている方からすると、「駅伝こんな簡単じゃないから!!!」となるかもしれません。

ドキュメンタリーやノンフィクション作品ではないので、リアリティという部分に重きをおいていないのではないかと思います。

そういった多少のご都合主義展開を気にしないで見ることができれば、かなり面白い作品だと思います!

実はこの作品は2クール作品で、まだ1クール目しか放送されていません。

なのでストーリーが進むテンポが結構ゆっくりなんです。

ですがそこで見るのを辞めないでいただきたい…!

この作品は、あの有名小説家・三浦しをんさんの小説が原作となっています。

主人公たちの感情の移り変わりや、それぞれが抱える悩みや葛藤も、薄っぺらいものではなくしっかりと厚みのある内容になっています。

大人気アニメ「ハイキュー!」とスタッフが同じということもあり、キャラクターデザインや作品の雰囲気もかなり似たものがあります。

男臭い青春モノが好きな方はハマると思います!

スポーツアニメならではの心を揺さぶられるシーンや、セリフ、表情に注目です。

毎年、実際の箱根駅伝でも様々なドラマが生まれますよね。

他のスポーツに比べて「自分との戦い」がより重要になってくる長距離走ならではの主人公たちの成長の仕方に目が離せません!

「なあ!走るの好きか!」

ウマ娘プリティーダービー

ウマ娘プリティーダービー

※出典)Amazon

「ウマ娘プリティーダービー」あらすじ

これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競争能力を持つ”ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。

田舎から都会のトレセン学園に転校してきたウマ娘・スペシャルウィークは、チームメイトたちと切磋琢磨しながら「日本一のウマ娘」の称号をかけて〈トゥインクル・シリーズ〉での勝利を目指す!

ウマ娘プリティーダービー
監督 及川啓
シリーズ構成 石原章弘 杉浦理史
原作 Cygames
放送期間 2018年4月~6月
アニメーション制作 P.A.WORKS
話数 全13話
キャスト 和氣あず未 高野麻里佳
Machico 高橋未奈美
前田玲奈 釘宮理恵 沖野晃司

「ウマ娘プリティーダービー」感想

とうとう競走馬まで擬人化する時代になりました。

まず競馬初心者の私からすると、正直サラブレッドの馬たちの区別なんてせいぜい毛色くらいでしか判別できないのに、どうやって個性をもたせるのかがまず気になりました。(そこかよ!)

ですが、このアニメを見てから実際にその馬を調べると、たしかにそれぞれに特徴があって、それをうまくビジュアルに出してるんだなぁと感心しました。

競馬ファンにはたまらない作品だとおもいます!!

私はあまり競馬に詳しくはありませんが、それでもどこかで聞いたことがある名前の馬ばかり登場するため、競走馬についてあまり知らない人もきっと楽しめると思います。

さすがにアニメなので、実際の馬たちの活躍期間や親子関係なんかは異なります。でもだからこそ、現実では絶対に見ることができなかった伝説の競走馬たちの夢の対決に心躍るはず…!

しかも、作中の馬たちの交友関係や性格にも、しっかり実際の馬たちの気性や親子関係、兄弟関係なんかを絡ませてきているので、そういった部分を調べてから見ると更に楽しめますよ。

この作品の面白いところは、ただの競馬ファンのための可愛い女の子アニメではなく、しっかりとスポ根モノになっているというところ。

私も気づけば擬人化アニメであることを忘れ、実際の競走馬たちに思いを馳せながら必死に見てしまいました(笑)。(勝負の世界はどこだって厳しい…!)

特に、サイレンススズカのことを知っている人は、感動してしまうシーンが多いと思います。

人間と違って、怪我をしてしまうことで、レースだけでなくその後の命まで終わってしまう可能性がある競走馬たちの世界を知っているからこそ、泣けます。

特に10話の天皇賞のあの演出…。知っている方からしたらグッとくるものがあるのではないでしょうか…!(ご存じない方は「スペシャルウィーク サイレンススズカ 武豊」で検索してみてください…!)

競走馬✕女の子というかなり斬新な組み合わせですが、どうか好き嫌いせずに一度観ていただくことをおすすめします。

きっとこのアニメを見たあと、登場した競走馬について調べたくなるはずです!

「負けたくない!何度負けても、くやしくても、私は勝ちたい!」

目が離せない!バトル系アニメ

「やっぱりアニメと言えば戦闘シーン!」

そんな人におすすめの、様々なタイプのバトル系作品を集めました!

手に汗握るバトルシーンに引き込まれること間違いなし!

今回選んだのは、「オーバーロード」「ダーリンインザ・フランキス」「BANANA FISH」の3作品です。

オーバーロード(Ⅱ.Ⅲ)

オーバーロード

※出典)Amazon

「オーバーロード」あらすじ

時は2138年。一大ブームを巻き起こした仮想現実体感型オンラインゲーム《ユグドラシル》はサービス終了を迎えようとしていた。

プレイヤーであるモモンガは仲間と栄華を誇った本拠地ナザリック地下大墳墓で一人静かにその時を待っていた。

しかし、終了時間を過ぎてもログアウトされない異常事態が発生。

NPCたちが意思を持って動き出し、さらにナザリックの外には見たこともない異世界が広がっていた。

モモンガはかつての仲間を探すため、ギルドネームであったアインズ・ウール・ゴウンを名乗り、異世界にその名を轟かすことを決意。

絶対の忠誠を誓う配下とともに新たな地へ進軍する。

世界を掌中におさめる死の支配者、ここに再臨!!

オーバーロード(Ⅱ Ⅲ)
監督 伊藤尚往
シリーズ構成 菅原雪絵
原作 丸山くがね
放送期間 Ⅱ2018年1月~4月
Ⅲ2018年7月~10月
アニメーション制作 マッドハウス
話数 全13話(Ⅱ.Ⅲどちらも)
キャスト 日野聡 原由実 上坂すみれ
加藤英美里 内山夕実 加藤将之
三宅健太 千葉繁

「オーバーロード」感想

2015年に第一期が放送され、2017年には劇場版総集編も公開されている今作!

「主人公最強系アニメ」の中でもとりわけ「最強」な主人公を持つ作品です!

主人公が異世界に飛ばされちゃった系のアニメは昨今よく観ますが、この作品のおもしろい点はその設定の細かさ!そして異世界でもテキパキ順応していく主人公!(笑)

登場人物が優柔不断でなかなかストーリーが進まない!なんてこともなく、とにかく主人公の無双ぶりが爽快です。

そしてなんといっても主人公・モモンガはアンデット。ありがちな「勇者」や「聖職者」などのヒーローではなく、見た目からして明らかに「悪役」なところが新鮮でいい…!!

はじめは、「プレイヤー」としてゲームをしていた現実世界の人格が度々登場するんですが、異世界空間に慣れるにつれて、最強アンデット「アインズ・ウール・ゴウン」としての人格が強くなっていくんです。

ゲームをしている人ほど、あるあるなシーンに思わず笑ってしまうかも。

ですが正直なところ、今まで述べた要素が一番多いのは、シリーズ第1期です。

一番わかりやすく無双してくれます。

2期、3期と段階を踏むに連れて、より賛否の別れてしまったこの作品ですが、2期3期では一層主人公が「ユグドラシルに似た世界」を支配していきます。

私は、この支配していく過程が様々な登場人物たちの視点から描かれていておもしろいと感じました。(リザードマンのあのシーンは流石に笑ってしまいましたが…。(笑))

先程も述べたように、一般的な冒険モノのアニメでは勇者がメインです。

しかし、「オーバーロード」ではその両方を楽しめちゃいます!「え、どうゆうこと?」と思ったあなたは一度見てみてください!きっとその意味がわかるはずです。

また、主人公に仕えるNPCたちも個性豊かで可愛いです。(私はアルベドとプレアデスのナーベラルが特に好きです…。)

絶対の忠義を誓い、主人公のために一生懸命頑張ってくれる姿はとっても健気。

そしてめちゃめちゃ強い…!「ワンパンマン」とか「魔法科高校の劣等生」が好きな人なら絶対にハマると思います!

「我が至高なる力に、喝采せよ。」

ダーリンインザ・フランキス

ダーリンインザ・フランキス

※出典)Amazon

「ダーリンインザ・フランキス」あらすじ

彼らは夢を見る。いつの日か大空へはばたく夢を。

ガラスによって遮られたその空が、どれだけ遠いものだと知っていても。

遠い未来。人類は荒廃した大地に、移動要塞都市”プランテーション”を建設し文明を謳歌していた。

その中に作られたパイロット居住施設“ミストルティン”、通称“トリカゴ”。

コドモたちは、そこで暮らしている。外の世界を知らず。自由な空を知らず。

教えられた使命は、ただ、戦うことだけだった。敵は、すべてが謎に包まれた巨大生命体”叫竜”。

まだ見ぬ敵に立ち向かうため、コドモたちは”フランクス”と呼ばれるロボットを駆る。

それに乗ることが、自らの存在を証明するのだと信じて。

かつて神童と呼ばれた少年がいた。コードナンバーは016。名をヒロ。

けれど今は落ちこぼれ。必要とされない存在。

フランクスに乗れなければ、居ないのと同じだというのに。

そんなヒロの前に、ある日、ゼロツーと呼ばれる謎の少女が現れる。

彼女の額からは、艶めかしい二本のツノが生えていた。

「ーーー見つけたよ、ボクのダーリン」

ダーリン・イン・ザ・フランキス
監督 錦織敦史
シリーズ構成 錦織敦史 林直孝
原作 Code:000(アニメオリジナル作品)
放送期間 2018年1月~7月
アニメーション制作 TRIGGER
CloverWorks(元A-1 Pictures高円寺スタジオ)
話数 全24話
キャスト 上村祐翔 戸松遥
市ノ瀬加那 梅原裕一郎
濱野大輝(23話・最終話のみ)
田村睦心 山下七海 市川蒼
早見沙織 後藤ヒロキ 石上静香

「ダーリンインザ・フランキス」感想

「ここでダリフラを持ってくるのか…。」と思った方、すみません。

でも「色んな意味で」衝撃的だった今作を紹介させてください…!

まず、とにかくこの作品は制作陣がすごいです。素晴らしく豪華です。

作画監督や総監督はもちろん、キャラデザや作画スタッフの方も有名な方ばかり。

制作もTRIGGER(「キルラキル」)とA-1Pictures(「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」)…!

制作スタッフの方々がこれまで携わってきた作品は、名前を聞けばどれも有名な作品ばかりです。

しかも「オリジナルアニメ」…!放送が決定してからワクワクが止まらなかった作品でもあります。

ですが正直そこで期待しすぎてしまった部分もあり、めちゃくちゃ面白かった!とまではなりませんでした…。(偉そうにすみません…。)

「グレンラガン」や「エヴァンゲリオン」「エウレカセブン」なんかのパクリだという声も多いです。(そもそもTRIGGERは「エヴァ」を生み出したガイナックスという制作会社のスタッフが独立した会社ですからね。オマージュされている部分も多々あると思います。)

私も初めてこの作品を見たとき、まずロボットのデザインが凄く受け付けられなくて…。

「え、ロボットに表情あるん…。」とか、「動かし方が妙に変態的…。」とか…思う部分がかなりありまして、全く乗り気でないまま見始めました。

実際、放送当時はSNSでも同じような意見が多く見受けられました。

特に2話の初めてフランクスを動かすシーンなんかは話題になりましたね(笑)。

私もあのシーンはちょっと引いちゃいました。

「ああ…、こういう路線のアニメかあ…。」と若干ショックを受けつつも最終話まで見続けた結果「あれ、これなかなかいいアニメだったんじゃない…?」と思ったわけです!(どっちやねん…!)

終盤はさすがに物語が壮大過ぎてついていけない部分も多々ありましたが、それが気にならなくなるほどの映像美と声優さんたちの演技、そして序盤に散りばめられていた伏線の見事な回収!!

アニメ製作界を代表する2つのスタジオの良さが存分に出た作品だと思います!(良さが出すぎてしまって視聴者を置いてきぼりにした感は拭えませんが!)

少し変態的な表現や、人によっては「下品だ」と嫌悪してしまうようなシーンもあるかも知れません。

しかし、決してそういった部分がメインの作品ではなく、むしろその根本部分である「人間らしさ」「生き物らしさ」とは何かについて考えさせてくれる作品だと私は思います。

2クールなので全24話と長めですが、ぜひ一気観していただくことをおすすめします!!

「今日から君が、僕のダーリンだ。」

BANANA FISH

BANANA FISH

※出典)Amazon

「BANANA FISH」あらすじ

ニューヨーク。

並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ。

ストリートギャングを束ねる彼は手下に殺された男が死ぬ間際に”バナナフィッシュ”という謎の言葉を発するのを聞く。

時を同じくして、カメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。

二人はともに”バナナフィッシュ”の謎を追い求めることにーーー。

BANANA FISH
監督 内海紘子
シリーズ構成 瀬古浩司
原作 吉田秋生
放送期間 2018年7月~12月
話数 全24話
キャスト 内田雄馬 野島健児

「BANANA FISH」感想

この作品は1985年から1994年にかけて別冊少女コミックで連載されていた同名漫画が原作になっています!

今から20年以上前の作品とはいえ、さすが吉田秋生さん作品、全く色あせません…!

並外れて整った容姿、IQ180以上、圧倒的なカリスマ性と統率力、運動神経と強さを兼ね備えた主人公アッシュ・リンクス。

他のストリートギャングからも一目置かれ、一見充実した生活を送っているように思われる彼ですが、その人生は生ぬるい言葉では表現できないほど過酷で、壮絶です。

本当に少女漫画原作なの!?と疑ってしまうようなハードボイルドでセンセーショナルな内容になっています。

人とは違う才能をもって生まれた彼は、ギャング同士の抗争で自分が望んでいないような舞台に担ぎ上げられたり、幼少期には性犯罪にも巻き込まれています。

そのため、人に心を許さず、どこか悲しげで物憂げな表情の多いアッシュ。

そんな彼が、日本から来たカメラマンのアシスタント・奥村英二に出会うことで変わっていくんです。

正直アニメの2クール以降は「BANANA FISH」という謎の言葉の意味よりも、「アッシュよ幸せになってくれ…!」という思いのほうが強かったです。(笑)

詳しくはネタバレになるので言えませんが、裏社会で生きるアッシュが、英二というごく普通の少年と出会い、何を感じて、どう行動するのか。

自分にとって大切なものとは何かについて考えさせてくれる作品です。

「Free! -Eternal Summer- 」の内海紘子さんが監督を努め、「いぬやしき」「亜人」の瀬古浩司さんがシリーズ構成・脚本を担当された今作。

他にも、キャラクターデザインは「フルーツバスケット」の林明美さん、制作は「この世界の片隅に」が日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品に選出されたMAPPAが担当しています。

吉田秋生さんの40周年記念作品としてアニメ化されただけあって、制作側もかなり気合の入った「BANANA FISH」。

時代を感じさせない繊細かつ壮大な世界観にどっぷりハマってみてはいかがでしょうか。

「人を…殺したことある?」

「平成最後のおすすめアニメ」まとめ

全426作品が放送された2018年。あなたの心に残った作品はなんでしたか?

間もなく「平成」は終りを迎えます。

「平成」が始まった1989年は「魔法使いサリー」や「ジャングル大帝」などが放送されていました。

いつの時代に放送されていても、自分の心の中に残った作品は色褪せることはありません。

今回ご紹介した作品はほんの一部ですが、この記事が、皆さんの心に残る作品を見つけるきっかけになれば嬉しいです。